美肌をあらわすパラメータは潤いや滑らかさ、肌の張りや血色だったりがある。
美肌は自分の認識でかなり定義が変わってくる。
極論を言えば、海外では少し日に焼けていたほうが美肌だと認識される。
欧米のセレブは日焼けマシーンを持っていたり、白人芸能人やモデルは小麦色だったりする。
海外では少し日に焼けているほうが美肌だったりするのだ。
私の友人にシミができても全く気にしていない人がいる。
彼女は産前産後にできたシミに誇りを持っている。
「妊娠して出産するのだから、
心・体・生活に変化があるのは当然だし、
それに伴い肌も変化するのは当然だと認識しているからだ。
たくさん授乳し、1年も経てばホルモンバランスも落ち着くだろう。
そうなればこのしみも消えるかもしれないし、消えなくたって別にいい。
そんなことより自分がシミの一つや二つにウダウダ悩まされている事のほうが
情けないと感じているようだ。
だからホントに大切なのは、あなたの美肌に対する認識の仕方かも知れない。
人間万事塞翁が馬 (じんかんばんじさいおうがうま)
ということわざがあるが
幸せだと思っていたものが不幸の原因になったり
禍(わざわい)の種だと思っていたのが
幸運を呼び込むことがある。
人生は、プラスとマイナスが必ず存在するが、
プラスだけにすることなんてできません。
しかし、どれだけマイナスがあっても、
「全体で見てプラス」
という大きなラベルが貼れたら、
まるで全てがプラスであるかのように感じます。
ようは認識の仕方で、いいものが悪くなったり
悪いものが良くなったりする。
もちろん、帽子をかぶり、
ある程度予防はするのは必要だが必要以上には悩まない。
それが幸せなのかもしれない。
数年後はシミになるかもしれない。
でもそれでもいい。
日々太陽の光を避けるようい生き続けるよりは、
日の当たる公園で子供と一緒に遊んでいたい。
サーフィンが好きで真っ黒に日焼けしている女性を見て、
少し羨ましく思ったりしないだろうか。
彼女たちは日に当たる事を全くきにしていない。
とても幸せそうな顔をしている。
自分の好きなことを思いっきり楽しんで、幸せを感じている。
そういう人は自分にとって大切なことは何かをわかっている。
イギリスでは色白の白人は田舎者って言われるそうだ。
日本人は美白を気にしすぎなのかもしれない。
色白&しみが無い=綺麗って誰が決めたんだか逆に不思議。